認知症のお年寄りの方や知的・精神障害のある方は、判断能力の面でハンディキャップを負っているために、契約をしたりすることが困難です。こうした方々を悪質商法等から守り、安心して暮らしていけるよう、法律面からサポートするのが後見制度です。

司法書士は裁判所主導のもとで成年後見人等になって、そういった方々の生活を守っていくことを業務としています。

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ホームヘルパーやケアマネージャー、入所施設や役所など、ご本人の生活を支援する方々とご本人との間に入り、ご本人の代理人として、様々な手続きを行うことができます。